初めてのお菓子作り 必要な道具は?スポンジケーキの場合

スポンジカット補助具 作ってみた

デジタルスケール

一番最初の大切なこと
材料をきちんと測る
これを忘れてはいけません。
0.1グラム単位で
きちんと測れて
容器分を差し引いて
計量できるものが便利

私が普段使っているスケールです。容器を載せてからもう一度onのスイッチを押すと0になるので材料を計りやすいです。

同じタイプがこちら↓

ケーキ型 おすすめは底取れの15cm

・基本の丸型 種類
  底取れるタイプ・取れないタイプ
  テフロン加工あり、なし

液状の生地を焼きますので
型に入れないと焼けません。
今は通販のほか100円ショップでも
色々なケーキの型が売っています。

以下は私の使っているケーキ型です。
底取れタイプと取れないタイプ
スポンジを焼く場合はどちらでも
いいと思います。
ただ焼き上がりに型から外すのは
私は底取れのものが楽だと思って
使っています。

テフロン加工されているものが
生地がつきにくいのでおすすめです。
テフロン加工あり、なし、
どちらの場合も
バターを塗って敷紙を敷きますが
加工されている方が
くっつきにくいし
お手入れも簡単です。

底の取れないものはもっと
柔らかい生地のとき。
例えばムースなど入れる場合は
底取れのタイプですと
底と側面の間部分から
漏れ出てきたりしますので
取れないタイプを使います。

いつも私が使っている底の取れるタイプです。
こちらは取れないタイプです。

・型の大きさ
 最初に揃えるならレシピの多い
 直径15cmが良いと思います。
 他のサイズでも分量を
 計算すればいいのですが
 最初はよくわからないので
 レシピ通りに作れるほうが
 成功率が上がると思います。
 

結論として私の経験から
最初に揃えるべきは

・底取れ丸型
・テフロン加工
・直径15cm
このケーキ型を
おすすめします。

底取れタイプはこちら

ハンドミキサー

こちらも私のいつも使っているハンドミキサーです。かなりの年季ものです。

ふわふわのスポンジを作るには必須!
お菓子作りを始めた頃は
手でホイッパーを使い
必死に泡立てていましたが
ふわふわになる前に疲れてしまい、
「これくらいでもいいか」と
妥協して次に進んでしまった結果
カチカチの「これはケーキ?」という
謎のものを何回も作りました。
絶対に用意したほうがいいです!
今は収納ケース付きも多いようです。
衛生的に収納できますね。

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感想(5件)

ボウル

私が普段使っているボウルです。年季が入って傷だらけですが・・・

泡立てには少し深いタイプのボウルがいいと思います。(写真右側)
どうしても泡立て時に中の液体が跳ねますので深いものが良いです。
素材はステンレス、耐熱ガラス、ポリカーボネートとあります。

扱いやすいのはステンレス
軽いのはポリカーボネート
ガラスは綺麗ですが重たい、割れるなどの危険もあるので
最初はステンレス製の深型が良いかと思います。

オーブンシート

シリコン加工で裏表なく使えるとあります。

型に敷紙をするのに使います。
くっつきにくいように表面がシリコンで
ツルツルに加工されています。
普通の紙でも良いのですがやはり
生地がくっつきやすいので
剥がすときにもケーキを壊しにくい
オーブンシートがオススメです。

1回毎に使うタイプはこちら

繰り返し使えるタイプはこちら
よく作るのであれば型に合わせて
切ったものを用意しておけば
面倒なく使えますね。

ゴムべラ

一体になっているこちらが衛生的でおすすめです。
つなぎ目があるとどうしても間に生地が詰まることがあります。
こちらの場合は外すなどしてよく洗いましょう。

生地やクリームをボウルから移す際ゴムベラがあると
綺麗に無駄なく取ることができます。

つなぎ目のあるものと無いものがありますが
衛生的なのはつなぎ目のないもの。

そして耐熱温度は必ず確認しましょう。
お鍋で砂糖を煮詰めるときなどは非常に高温になりますので
木べらを使うか、耐熱温度の高いゴムベラを使いましょう。
中で溶けてしまったら台無しになってしまいます。

絞り袋・口金 

絞り出し袋にも色々あります。ビニールの使い捨てタイプのものとシリコンの繰り返し使えるもの

【絞り出し袋】
最初は使い捨てのビニールの
ものでいいと思います。
100円ショップでも売っています。

クリームを絞り出して
デコレーションしたり、
シュークリームやマカロンなど
柔らかい生地をきれいに
天板に絞り出したりするのに
使います。

素材は
・ビニールの使い捨てタイプ
・繰り返し使えるシリコン
・布にウレタンやシリコン加工のもの
などです。

最初に書いたように
柔らかい素材でしたら
使い捨てのビニールのもの
で充分です。

少し濃度のあるものを
絞らなければならない時には
布地にシリコン加工されたもの
が良いです。

私も絞っている途中で
ビニールが裂けて横から
中身が出てしまい
そこら中に飛び散った
ことがあります。

クリームのデコレーションは
難しいので練習
がんばりましょう!

【口金】
とても色々種類があり
どれを買おうか悩みます。
最初は何種類かセットに
なったものが売っているので
それを購入すると便利だと思います。
絞り袋なども入ったセットも
あります。

私のもっているものの一部です。

スポンジカット補助具、アクリルルーラー 断面映えしたいならあったほうがいい!

ケーキをスライスする時
そのままナイフを
入れると必ずと言っていいほど
斜めになって同じ厚さに
切るのは難しいです。
私も何回も
厚さの不均衡な
スライスをしました。


せっかくきれいに焼いたケーキ
補助具を使って均等に
切って断面も美しい
ケーキに仕上げましょう。

スポンジカット補助具
ナイフに取り付けて使います
アクリルルーラー
それぞれのルーラーをケーキの両側において
ナイフを添わせて切ります。クッキー生地を延ばすときにも同じ厚さに伸ばせます。重ねれば厚さは調節できます。

厚みは色々ありますので組み合わせて使います。

パレットナイフ・ケーキ回転台 最初はなくても大丈夫

クリームを平らに塗る(ナッペ)する時に使います。
上にケーキスポンジを乗せてくるくる回しながらデコレーションをします。あると便利です。

一度にすべての道具を揃えるのは大変です。
最初はオーブンの他はハンドミキサーと
ケーキ型と敷紙に使うオーブンシートが
あればケーキは作れます。

デコレーションは
スプーンでクリームを
塗ったあとペタペタ叩いて
角をつけたり、

クリームを流したら
フルーツを載せたり
市販のお菓子を載せてみたり

ココアや粉糖をふったり

絞り出し袋でクリームを
絞ったりしなくても
できますから大丈夫です。

デコレーションは
あなたの
イマジネーション次第です!

それでは作ってみましょう

TOMIZ

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